名前のない日記

俺の俺による俺のための憑き物落としをしています。

傷つけられているという意識がある人ほど、躊躇なく他人を傷つけることが出来る。

久しぶりの更新。特に気に病んではいないけど。



例の絶叫議員のニュースで僕がもっともショックだったのは、「あんな人見たことない!」が、僕の周りの人達の総意だったことだ。マジかー。

前にもちらっと書いたことあるけど、僕の母親はあんな感じだった。もちろん最初からアクセル全開というわけではなくて、徐々に徐々にボルテージを上げていって、さていくか、そろそろいくか? どうだ? いくかいくかいくか、いったぞトップギヤ入れたー! ドカーン! みたいな感じだった。

小さい頃は大層びくびくだった僕も、成長にするにつれて次第に慣れていき、あの状態の母に口答えもできるまでにはなった。ただし、それが原因で凶器を持ち出された時にはさすがにビビったけど。

まぁ過ぎた話だ。

そんなわけで「こんな議員他にもいる」という議員さんの意見は、僕にとっては非常に腑に落ちるものだった。

そういう母を持つ僕としては、彼女は精神的に失調していたのではないかと疑っている。「お前は私の心を叩いてる!」という言葉にも表れているのは、強烈なまでの被害者意識だ。

傷つけられているのは自分なんだ、相手は自分を厳しい状況に追い込んでいる元凶なんだ。そういう思い込みは、他人を攻撃することへの躊躇を容易に失わせる。傷つけられているという意識がある人ほど、躊躇なく相手を傷つけることが出来る。人間とはそういう悲しい生き物だ。